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皆さん、お元気ですか。落ち武者です。スサノヲ様は、須賀の地にクシイナダヒメ様とお住まいなさるお宮に、クシイナダヒメ様を守るために、八重の垣根を張り巡らせるとお歌いになりました。それではお話の続きをしましょう。

スサノオノミコト(素戔嗚尊)様がお宮を御造りになり、歌を歌われた後、アシナヅチ(足名椎)の神様をお呼びになり、「あなたは、我が宮の首(おびと※長、責任者)となれ。」と仰せになり、また名をお与えになり、イナダノミヤヌシスガノヤツミミノカミ(稲田宮主須賀之八耳神)とお名付けになりました。

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スサノヲ(須佐之男)様はその宮で、クシイナダヒメ(櫛稲田媛)様とご結婚なされ、隠戸(くみど)で秘め事をなされて、生まれた神様の名はヤシマジヌミノカミ(八嶋士奴美神)と云われます。

また、ハヤスサノヲ様はオオヤマツミ(大山津見、イザナギ様、イザナミ様の神様が御生みになった山の神)の神様の娘、名はカムオオイチヒメ(神大市比賣)とも結婚なされ、結ばれて御生みになった子は、オホトシノカミ(大年神)、次にウカノミタマノカミ(宇迦之御魂神)(伏見稲荷大社の御祭神で、出雲大社にも祀られておられる御食を司る神様です。)の二柱の神様です。

(※神様や、神道に於いて亡くなられた方は、御霊(みたま)様とお呼びして、一人、二人と数えずに、一柱(ひとはしら)、二柱(ふたはしら)と数えるのです。)

(また亡くなられた方をお祀りするとき、お名前をお呼びするのに、仏教のように戒名ではなくて、スサノオ様や大国主様をスサノオノミコト、オオクニヌシノミコトとお呼びするように本名に命(みこと)をつけて、~ノミコト(~の命)とお呼びするのです。)

(日本に於いて、亡くなられた方を、仏教が戒名によって供養するのと同じように、生前の功績をたたえて、ほかの神様と同じように、~の命(~のみこと)とお呼びして、お祀りするのです。)

(続く)

スサノオノミコト

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