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皆さん、お元気ですか、落ち武者です。お元気で頑張られている事と存じ上げます。元伊勢様の御祭神であられる、アマテラスオオミカミ様のお話はこれくらいにして、八坂神社の御祭神であられるスサノオ様、(出雲大社ではカムロタケハヤスサノオのミコトとして素鵞の社に御鎮まりになって居られ、熊野大社に御鎮まりなって居られます。)のお話の続きをしましょう。

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こうして、八百万の神様は共にスサノオ様のことを議られ(はかられ)、ハヤスサノオ様に千位(ちくら)の置戸を仰せ付けになりました。(一説には八百万の神様たちは、この様になったことの責任はスサノオ様にあるとのことで、お話合いになり、スサノオ様に罪穢れを祓う為の山ほどの品を、幾つもの置き戸に納めさせたと云われています。)

そしてまた、スサノオ様の髭を剃り、手の爪を剝がし、足の爪を剝がし、髪の毛を抜いておしまいになりました。(私は、スサノオ様はこれらの仕打ちを、耐え忍んでお受けになったのだと思います。)

そして直ぐに、アメノコヤネ様が、解除(はらえ)の太諄辞(ふとのりと)を掌り(つかさどり)お宣じなさいました。

「世人、慎みて己が爪を収むる。」と云われているのは、このことによるものだと言われています。。

その様な事が在り、八百万の諸々の神様はスサノオ様を御責め(おせめ)になり、申されました。

「汝(なんじ、昔は“いまし”と言いました。)が行いの仕業、甚だ無頼し(たのもしげなし、私は非道い、酷いと解釈します。)のところである。よって天上の世界に住むことは許さない。また葦原の中国(あしはらのなかつくに。一説にはこの世、私たちの住む世界、現実の世界凡てとも云われています。)にも居てはならない。速やかに底根の国(そこつねのくに。一説には、イザナミ様がお住みになる黄泉の国は、イザナギ様の御岩によって塞がれたので、そこに近い国、ヤマタノオロチが住んでいるような地獄に近い国とも云われています。)に行ってしまえ。」

諸々の神様はこう申され、共々にスサノオ様を追いやられ、スサノオ様は堅根の国へと降られました。

スサノオノミコト

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