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京都は〈古都京都〉だけあって、たくさんの魅力が詰まっている。そしてたくさんの大学があり、学生の街としても有名だ。今日はその中でもこの俺様、ばかものランボーの母校、ビッグバレー・ユニバースィティこと、大谷大学について紹介しよう(ビッグバレー・ユニバースィティの語は俺様が勝手に使ってるだけだ。一般には使われていないから注意しろ)。

大谷大学

大谷大学の正門だ。・・・・柵がジャマだな。おいお前、どかんか!!

大谷大学、それは1665(寛文5)年、京都・東六条に開創された東本願寺の学寮を前身としている大学だ。このビックバレー・ユニバースィティ、大谷大学の一番の魅力は何かって?それを聞かれたらもう、あれしかないな。「自己の信念の確立」を理念に掲げ、その実現に向けて歩み続けていることだ。その根本にあるのが仏教、特に浄土真宗の教えというわけさ。「仏教の精神を基盤として、社会を主体的に生きてゆける人物の育成を目指す」ここに大谷最大の魅力がある。京都には仏教を学べる大学として、仏教大学や龍谷大学などがあるが、大谷大学も負けてはいない!さてと、仏教だの浄土真宗だの聞いて、それは死人に向けたもんでしょ!仏様って死んだ人でしょ?と思った君、それは違うぞ。

仏教は正しくは仏陀の教えをいう。仏陀とは〈目覚めた人〉のこと。この世の苦しみから解放され、安楽の状態に目覚めた人、つまりはお釈迦様のことだ。その仏陀が説く教えが仏教というわけさ。仏陀は自分の安楽だけに満足せず、苦しみから解放されて安楽な状態になることができる方法を、すべてのものたちに説き教えてきた。それは長い歴史の中で変質しながらも、インドから中国、朝鮮半島、そして日本に伝えられ、日本文化の土壌を形成してきたのさ。

仏陀と京都

そして鎌倉時代(1192~1333)、1200年代に活躍した仏教僧の中に、親鸞(1173~1262)という人がいた。この人が開いた仏教宗派が、浄土真宗と呼ばれて今まで伝えられてきている。浄土真宗とは、〈浄土の真実の教え〉という意味だと、ある大先生が言っていた。その浄土真宗ないし仏教を基盤として、自己の信念の確立を目指す大学、それがビッグバレー・ユニバースィティこと大谷大学というわけだ。

もちろんそのほかにも、大谷大学の魅力はたくさんある。たとえば、大谷大学は学内が狭い。しかしそれが逆に学生同士の距離の近さを感じさせてくれる。そして狭いがゆえに移動もしやすい。障害を抱える学生にも非常にやさしい学内構図だ。

自分とは何か、生きるとは何か、それを考えたいのであれば、ぜひ大谷の門をくぐってみてほしい。
きっと何かが見つかる・・・・はずだよ♪

俺はこの大学で、たくさんの事を学んだ。少し大げさだが、人生がすごくいい方に向く生き方を学ばせてもらった。

自分とは何か、ということを心ゆくまで問い、考えることができたのだから。

だから、どんな時でも大谷は最高の大学と言いたい。声に出して叫びたい。

そうだ、心が叫びたがってるんだ!!ア~~~アア~~~~~!!

浮かれている人のイラスト

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