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高野川と賀茂川の三角州から北に歩いたところには、京都が都であるはるか以前の植生を残す「糺(ただす)の森」があります。その糺の森のほぼ中央を北へ一直線に「下鴨神社」への参道が続いています。

下鴨神社の祈祷所

都会のオアシスとも呼ばれる下鴨神社・糺の森で受けられるご利益は、以下のように言われています。

縁結びの神様

相生社

下鴨神社には相生社(あいおいのやしろ)があります。この社は縁結びのご利益がある社として、古くから格別の信仰を集めています。

相生社の御祭神は、『日本書記』に「産霊神」(むすひのかみ)とあり、『古事記』上巻には、造化三神の一柱の神と書かれているそうです。

相生社にはいつも縁結びを願う女性たちの姿が見受けられます。それだけ強いパワースポットとして周知されているということでしょう。

美麗祈願

河合神社の絵馬

下鴨神社の摂社である河合神社(下鴨神社糺の森の南側に位置する)は、女性守護として信仰を集めています。ご祭神には神武天皇の母、玉依姫命をお祀りしており、玉依姫命は玉のように美しいことから美麗の神としての信仰が深いのです。

河合神社では鏡絵馬と呼ばれる手鏡の形をした絵馬を奉納することが出来るのですが、これにはご自身が普段使っているメイク道具で美しい顔の絵を描き、絵馬に願いを託す風習になっています。

河合神社はこ洒落た外観の社で、こちらも常に女性参拝客が絶えない神社となっております。

契約の神

印璽社

(HPより転載)

下鴨神社の御本殿間近には、印璽社(いんじしゃ)が祀られています。印璽(いんじ)とは、現代でいうところの判子のことです。印璽社は契約の神として、大切な契約の時や、物事を成功裏に結び付けたい時などに参拝される方が多いようです。

お祓いのお社

井上社(御手洗社)

御手洗社の前に流れるみたらし川は、土用になると池の周辺や川の底から清水が湧き出るところが鴨の七不思議に数えられ、湧き上がる水泡の姿を団子にかたどり、みたらし団子の元になったとされています。

また、土用の丑の日には、この池の清水に足をつけると疫病や脚気にかからないとか、癌封じなど無病息災を祈ってお祓いを受ける足つけ神事(御手洗祭)が催されています。

下鴨神社の主な御利益

  • 縁結び
  • 美麗祈願
  • 契約の祈願
  • お祓い

下鴨神社(賀茂御祖神社)

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