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お元気ですか?皆さん、落ち武者です。アマテラスオオミカミ様がお隠れになった天の岩屋戸ですが、京都の福知山の元伊勢様の内宮の川沿いに、天の岩屋戸をお祀りする神社があります。断崖絶壁に登る綱としての鎖があり、よじ登って祈願するのです。タジカラ様に祈り、崖を登り、崖の上にあるお社にお祈りするのです。私も若い頃は、毎年、初詣に登っておりました。力がみなぎりありがたいものでした。

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さて、お話の続きをしましょう。

アマテラスオオミカミ様が天の岩屋戸にお隠れになり、籠もられて出てこられなくなり、高天ヶ原からすべての世に至るまで真っ暗闇になってしまいました。

悪しきことが満ち溢れた真っ暗闇の中で、困り果てた高天原の八百万の神たちは、天の安河の河原でご相談なされました。

まず、造化三神の一柱であられるタカミムスビノカミ様の子であられる、賢い知恵にたけたオモイカネ様にご相談なされ、オモイカネ様がどうしたらアマテラスオオミカミ様がお戻りになるか、策を練られました。

オモイカネ様は、まず、真っ暗闇で何も出来ないので、常世の長鳴き鳥である、高天ヶ原の鶏を互いに鳴かせて太陽を登らせようとなさいました。コケコッコーと鳴きました。

アマテラスオオミカミ様がおいでにならないので、決して明るいとは言えませんが、アマテラスオオミカミ様が戻られるよう、策を練ることや、細工できるようには何とかなりました。

次にオモイカネ様と八百万の神様は、鍛冶(かじ)の“かぬち”の神様であられるアマツマラ様に天の金山の真金を取らせて、薄暗いなか細工し、鏡を造る職人の神様であられるアマノアラト様の子であるだろうと云われているイシコリドメ様に天の安河の河上の天の堅石(かたしわ)を採り、磨きに磨き太陽を表すのと同時に、アマテラスオオミカミ様をお写しになる鏡をお造りにならせました。

これで、何とか夜の家の中の電灯をつけた位の明るさにはなったのです。

さて、この後どうなるのでしょうか?早く、アマテラスオオミカミ様が出てこられるのを願いつつ、続きはまた今度にしましょう。(続く)

アマテラスオオミカミ

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