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京町家風の古家

くらま天狗の家も、建て替える前はいわゆる京町家風の古い家でした。
家の敷地も京都的な間口の狭い奥行きの長い形をしております。なぜ京町家が「うなぎの寝床」と呼ばれるようになったかと言えば、むかし京都の税金が間口の広さによって決められていたため、市民はこぞって間口の狭い部屋を建てたのだとか。

その「うなぎの寝床」の住み心地としては、居間で喋っている人の陰口やなんかのドロドロした話が外に漏れない良さがありましたね。だから京都人はよく陰口を叩くと言われるのかも。それと、長方形になりますが、玄関から台所までふすまなどの間仕切りを取り払って、部屋を広く使える便利さがありました。

逆に住み心地が悪いと感じていたのは、玄関から酒屋の注文聞きが入ってきた時に、いきなり居間の様子が丸見えになってしまうことですね。町家町家ともてはやされていますが、これは本当に現代の家の方がいいです。それと、電話線やインターネットなどのケーブル類が引きづらい面倒臭さもありましたね。換気が良過ぎるので冷暖房の空気が逃げてしまうのも困ったもので。さらにタバコの煙のヤニが壁土に引っ付いて。駐車場がないなど・・・。

気が付いたら町家の不便さを語ってしまいましたが、「うなぎの寝床」住まいが当たり前過ぎて、それが良いのか悪いのか良く分からないくらま天狗でした。

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