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暑さ寒さも彼岸まで。だいぶ夏の暑さも落ち着いたその日。私はふらっと平野神社まで行ってきました。なぜかって?なんとなくです。
さて、この鳥居が平野神社の入り口のようですね。
では、行ってみましょう。
おや、この参道はなんでしょうか?いろいろな名前の書かれたちょうちんがたくさんあります。夜に来たら明かりが灯るのでしょうか。けっこうな数のちょうちんです。
その先を抜けると、
彼岸花が咲き始めています。ああ、ようやく秋の訪れが来た感じがいたしますよまったく。最近はとにかく・・・・・暑い!例年に比べあまりにホットすぎてリミット・ブレイクしそうです。でも彼岸花くんをおがめて、ようやく秋の兆しが。
さて、いよいよ神社の本殿が見えてきましたよ。
ここが境内への入り口です。
さっそく境内に入ってみると、そこには・・・・!
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なんともご立派な巨大さを持つ御神木がすべての参拝者を出迎えてくれるのです。
この御神木、樹齢400年程度と伝わっている樟(くすのき)だそうです。幹周りは4.85メートル。素晴らしいですね。
境内の中央には大きな舞殿が。その奥に本殿が見えます。
それにしてもいいですね、この感じ。
にぎやかで都会的な場所にありなら、境内に足を踏み入れた途端に神秘的な静寂に包まれるこの感じ。誰にも侵すこのできないこの静かなる癒しともいうべき空気感。
この空気感に触れるといつも思うのです。〈神社は、長い歴史とその重みを、静かに感じることのできる場所である〉と。それはお寺にも言えることだと思います。
そして、これが平野神社の本殿になります。奈良時代末期には平城宮の宮中(桓武天皇の父光仁天皇の御所)に祀られ、延暦13年(794)平安遷都と同時に平野の地にご遷座されてから本当に長い間、様々な人々を見守ってきたのでしょう。
本殿に祀られている御祭神は、以下の四神です。
【御祭神四座】
・今木皇大神(いまきすめおおかみ):源気新生、活力生成の神。
・久度大神 (くどのおおかみ):竈の神、生活安泰の神。
・古開大神 (ふるあきのおおかみ):邪気を振り開く平安の神。
・比賣大神 (ひめのおおかみ):生産力の神。
いろいろなご利益があるみたいですね。たとえば、祭神の比賣大神(ひめのおおかみ)は生産力の神として崇められており、ご縁づくりや子宝に恵まれるご利益があるとされています。
というわけで、私も日々の生活安泰に感謝の祈りを捧げてきました。
ちなみに、平野神社は春になるとそれはそれは素晴らしい桜が咲き誇る、京都随一の桜の名所としても知られています。
その時にはぜひ訪れてみてください。
本当にすごいですよ。
平野神社
- 住所
〒603-8322 京都市北区平野宮本町1番地 - 電話 :075-461-4450
- URL:https://www.hiranojinja.com/
- X(旧ツイッター):hhttps://twitter.com/hiranojinja?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor
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- 交通アクセス
JR「京都駅」 市バス[205][50]系統「衣笠校前」下車北へ徒歩3分。
京福電鉄北野線「北野白梅町」駅 北へ徒歩7分。
京阪「三条」駅 市バス[10]系統「北野白梅町」下車北へ徒歩7分。
市バス[15]系統「衣笠校前」下車北へ徒歩3分。
阪急京都線「河原町」駅 市バス[205]系統「衣笠校前」北へ徒歩3分。 - 駐車場 :東側道路の北東角(17台)
この記事を書いた人
じゅうべい(Jubei)
みなさんこんにちは。今日も元気がとまらない地球人、じゅうべいです。好きなことは遊ぶこと(漫画に映画、音楽(Jロック等)にカフェ巡り)です。
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