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令和7年1月28日 訪問
お久しぶりです。
くらま天狗です^^
今回は先日お食事にお邪魔した、東山三条白川沿いにある京料理店「京とみ」さんの食レポをお送りします。
場所は、東山三条東入ル白川沿い上ルと表現すればいいのでしょうか。
聞くところによると、祇園から移ってきたお店らしいです。
いかにも、祇園のお店らしい感じがしますね。
実はこちらのお店にお邪魔したのは二回目なのですが、今回はテーブル席のほうに案内されました。肝心の会席料理はというと、まずは付け出しでこんな感じ。
うーん、芸術的ですねぇ。
どれも手抜きなし!と言った感じで、美味しゅうございました。
ビールも頂いております。
お吸い物は鯛でした。
柔らかい切り身でした。
おだしが本当に京風でして、塩味を感じるか感じないかぐらいの薄味になっています。
京都の味付けに慣れてない人は、水臭く感じるかも知れません。
お造りです。
何気なく盛ってありますが、これは鯛とまぐろの大トロです。
大満足!
わさびもお店でおろしたものと見ました。
かぶらの煮込みあんかけでしょうか。
これも実に京都らしい、優しい味付けでした。
器の底に具材が転がっております。
あんかけはあったまるし、いいですね。
ここから、写真を撮っていないのですが、ズワイ蟹のほぐし身やこうら酒を頂いたり、大将お手製のからすみに舌鼓を打ったり。あと、京風白味噌雑煮やお茶漬けも美味しく頂きました。
デザートはいちごとりんごのバニラ添え。
これもケーキ屋さん並みの素材ですね。
SNS映えするデザートでした。
とても素敵なコース料理でした。
今回は会社の偉い人に連れてきて頂いたのですが、いつかこういうお店を普段使いできる身分になりたいものです。
お相伴に預かれて良かったです!
大将の自慢話を伺っていると、
なんと天皇陛下から「黄綬褒章」を頂いていらっしゃるとか。
大将が長年日本料理人として活躍されてきた証ですね。
「京料理」にこだわり抜かれた「京とみ」さんでした。
令和7年3月21日 再訪
またしても行ってきました。
今回も会社の人達と一緒でした。
新入社員の方の歓迎会です。
もうお味が確かなのは知っているので、
どんな料理が出てくるのか楽しみです。
付け出しがこのグレード。
食べるのが勿体ないくらいです。(もちろん食べました♪)
鯛とマグロのお造り。
薬味も洒落てます。
蛤(はまぐり)のにゅうめん。
蛤なんて、ここ十年くらい食べたことが無い気がします(汗)
京風の薄味で美味しい!
手まり寿司を見ると、やっぱり祇園のお店やなぁと思ってしまいます。
筍の炊いたん。
季節の食べ物ですねぇ。
上に乗ってる山椒も日焼けしてなくていい感じです。
多分、サワラではなかろうかと。。。
まぶしてある粉は、からすみを砕いたものです。
美味しかったです。
本日一番美味しかったのが、この山菜の天ぷらです。
こういう食材って、普通に都会に暮らしていると、滅多と食べられるもんじゃないですよね。
とても新鮮な味わいでした。
梅ジュースのような甘味でした。
料理のシメには最適ですね。
美味しい料理をまた味わえて良かったです。
大将がお元気なうちに、また再訪できたらいいなぁ。
京料理の「京とみ」さんでした。
京とみ
- 住所:京都府京都市東山区石泉院町393-3
- TEL:075-752-8668
- URL:
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260301/26029076/ - 営業時間:
AM11:00~PM15:00 (L.O. 14:30)
※夜の会席料理は要電話予約(京都にお住いの方限定)
※第2火曜日定休 - 座席
席数20席
全席禁煙 - 交通アクセス
京都市営地下鉄「東山駅」から111m - 支払い方法
カード可(AMEX)
電子マネー可
QRコード決済不可
この記事を書いた人

くらま天狗(Kurama Tengu)
生まれも育ちも京都な人。
B級グルメが好きで、天下一品のラーメンが大好物(^o^)
ホームページとかいろいろ作るのが得意です。