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こんにちは。落ち武者です。いよいよ寒くなってきましたね。季節外れの夏の話になりますが、祇園祭のお話をさせて頂きたいと思います。
まだ若かりし頃、叔父に連れられて一度だけ、八坂神社の神輿洗いに参加させて頂いたことがあります。炎のついた松明を担いで歩く祭りの方々と一緒に歩き、八坂神社で神輿を担がせていただきました。神主様の神輿洗いのお水を、皆で神輿を担ぎながら体に受けますと何とも言えず、お力を頂いたような気になりました。
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学生の頃は、友達と一緒に宵山、宵々山と祇園の四条を歩きました。
祇園祭の最初の頃、日本には66の国があり、その66の国の幸せを祈念して66の鉾を立て祇園祭を祝ったそうであります。
夏の最中、幸せを祈ることはもちろん、都の悩みや病、悪事を追い払う為にも執り行われるそうであります。
京都は代々、奈良とともに古都として、戦災や地震の被害が少なく、それも住まれる方々の、神社や仏教に対する信心の現れかもしれません。
いつかTVで、俳優の西村和彦さんが、八坂神社は西の門から参拝するのではなく、南の門から参拝し、西の門に出るのが正しいと言っておられた気がします。南から八坂神社の御祭神、スサノオ様に祈りを申し上げるのが尊いのだそうです。
この記事を書いた人
落ち武者(Surviving Soldier)
初めまして、落ち武者と申します。星座はかに座、血液型はO型であります。趣味は神社参り、読書でございます。声が大きく、よく言えばわかりやすいのですが、悪く言えばうるさいので気を付けて行きたいところでございます。よろしくお願いいたします。