その場所は、いつもと変わらず僕を迎えてくれている。疲れきった心と身体を癒してくれる暖かい場所が確かに今、そこにある。いろいろな人が疲れを、痛みを悲しみを抱え今この時を生きている。今この時を刻んでいる。こんな時代の真ん中で、崩れそうになっても、倒れそうになっても、必死に踏ん張り立ち上がる。諦められないことがある。だからこそ、何度だって立ち上がる。そしてこの場所で苦労を痛みを悲しみを、共に分かち合いまた明日へと踏み出してゆく。

ああ、そうだよな。生きるのは楽じゃないことだらけさ。
ああ、でも胸を張って行こうぜ。今のすべてを力に変えて。

この「憩いの場所」は決して消えない。その灯は消えることなく最後の灯りをともし続けて、人々の心を癒し続ける。そしてその夜、僕もまた、この「憩いの場所」に身を寄せて、ゆったり仲間たちと談笑するのであった。今日はさすがにバカなノリも出そうにないらしい。でも、たまにはいいさ、こんな時があっても。大変だもの、今を凌ぐことは、ねえ。

「憩いの場所」の仮設舞台で、今日もその人、ノビヨさんは椅子に腰かけ、ギター片手に弾き語る。今日もまた、音楽に合わせみんなと一緒に希望を唄う。それは絶望を包み込み、心に希望の火を灯し、人々をまだ見ぬ明日へと向かわせる。

ギターを弾きながら歌うお兄さんのイラスト

「BGM ファイナルファンタジー6 – 街角の子供達 / SFC」

憩いの場所(原曲名FFⅥ 「街角の子供達」作曲 植松伸夫)
遊びだけど本気で作詞 ばかものランボー

1番
たまにはここで休もう 走ってばかりだと
いつの間にか疲れ果てて 動けなくなるから
ここには 忘れていた 暖かさがあるよ 笑顔溢れ 語り合える 居場所がちゃんとある
傷ついてしまうのは 仕方ない事さ でもまた 歩き出そう 希望握りしめここには 忘れていた 暖かさがあるよ
笑顔溢れ 語り合える 場所がちゃんとある
待っている人がいるよ 早く帰ろうよ あなたの 心癒す 場所がそこにある
心配ないさ ここで休もうよ さあ ほら
2番
悲しみ 痛み 辛さ 洗い流してゆく
明りが差し ほっとしたら 笑顔が溢れ出す
ここには 忘れていた 暖かさがあるよ 心癒し 光灯す 居場所がここにある
傷つき疲れたなら ここで休もうよ 凍てつく 心溶かす 暖かいこの場所ここから歩き出そう 新しい明日へ 辛い時も 悲しい時も 乗り越えて行こうよ
どこまでも続いてゆく あなただけの道
いつでもここで僕は見守っているから
いつでも待っているよ 暖かいこの場所で

いつか誰かがこう言っていた。
「今は遠く、遠く見える灯りでも、信じてみるだけの価値はある」だから僕は、ここからまた歩き出す。その先にある、確かな今をつかむために。

疲れたら、またよろしくたのむよ。憩いの場所「Wind&Calm」。

コメント(0)

コメントする



※コメントは承認制です。ただちにはページに反映されません。