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おはようございます!
くらま天狗です( ̄▽ ̄)b
他府県から来られた観光客の方が違和感を感じられるのが、いわゆる「京都式商売」。京都の商売人はペコペコする人は少ないです。どちらかと言えば「売ってやってる」ぐらいの意識でいると思って正解です。それで商品が売れなくても、京都人は接客態度を変えないので、京都人は商売下手です。
ですが、もちろん頑張っているお店は多いですし、何よりも京都の商売人は他所よりも高品質なものを売りますので、いわゆる京都ブランドが付きます。京都に住んでいると、当たり前に食べている頂き物のお菓子が、全国でも有名な銘菓だったりすることがよくあるので逆に驚いたりします。また、子供のころあんなに嫌っていたお干菓子や金平糖がこんなに有名な物だったなんて、というのは京都ではありがちな話です。
話は戻りますが、いわゆる京都のお店で買い物をする時は、客の側が下手(したて)に出ると上手く行きます。ちょっと違和感があるかも知れませんが、京都に生まれ育った人間の感覚としては、客の側がペコペコするぐらいが丁度いいみたいです。
ただし、スーパーやコンビニでは店員さんは普通の接客をされます。主に個人商店で京都式商売の傾向が強いように感じますね。
この記事を書いた人
くらま天狗(Kurama Tengu)
生まれも育ちも京都な人。
B級グルメが好きで、天下一品のラーメンが大好物(^o^)
ホームページとかいろいろ作るのが得意です。