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刺激的なタイトルですが、京都は本当に観光都市なのでしょうか?
確かに、神社仏閣はたくさんありますし、そこで得られる観光収入は大きいのでしょう。しかし、京都を観光都市にしてしまって本当に良いのでしょうか?
観光客の目を気にする余り、建物の高さ規制は厳しくなり、市民の若者世代は住むマンションも無く京都市外へ引っ越し。市街地でも高層ビルは建てられず、そこに入るべき企業のテナントスペースも無く、中心街には現役世代が働く場が多くありません。
私の旧友も、そのほとんどが長岡京市や八幡市といった衛星都市に引っ越してしまいました。
これが、京都市が観光都市であるために厳しい建物規制をしている結果だとしたら、何かおかしいと思いませんか?
ぶっちゃけた話、観光地と市民が生活するエリアを切り分けて、観光地だけ祇園の花見小路みたいに古い景観を残して、他はどんどんビル・マンションを建てたらいいのだと思います。JR京都駅より北か南かなんて関係ありません。地震も少ない京都にビルを建てないなんて、ちっとも合理的じゃないと思います。
京都は古都ではなくて、いまも西の都であるべきだと思うのです。
この記事を書いた人
くらま天狗(Kurama Tengu)
生まれも育ちも京都な人。
B級グルメが好きで、天下一品のラーメンが大好物(^o^)
ホームページとかいろいろ作るのが得意です。