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ずいぶんとお久しぶり。
ここへ来るのは9年ぶりだぞ~~っと。

京都ミューズの外観。

ここがどこか・・・・だって?ふっふっふ、ここはな、京都にいくつかあるライブハウスの一つ、京都MUSEだ。四条駅の13番出口を出てすぐのところにあるそこで、今夜はド熱いロックンロールライブがあるのさ。

ザ・ストリートビーツとストロングスタイルの立て看板。

出演するバンドは、THE STREET BEATS。そしてそのオープニングゲストにSTRONG STYLEという顔ぶれ。STREET BEATSは今年デビュー35周年で、来年には結成40周年を迎える日本唯一無二の最強ロックバンド。ゲストのSTRONG STYLEも今年結成30周年を迎える。両者ともに日本屈指の最強ロックバンドといっていいだろう。

そんな彼らが、今夜、2023年10月29日に京都MUSEでライブを敢行するのである。
とくにSTREET BEATSのリーダーのOKIさんは、約2か月前に左被殻出血(ひだりひかくしゅっけつ)という、動脈硬化による脳内出血を起こして大変な目に遭ってしまったのだが、それでも不屈の精神力でその病と闘いながら今も全国ツアーのライブを敢行している。

だからこそ久しぶりに行ってみたくなったのだ。
ROCKの体現者としての真の姿を、ここで見ることができる。
そんな気がしたから。

京都ミューズのライブステージ。

そしてそれは、確信へと変わる。

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ライブ観客のイラスト

STRONG STYLEの熱いオープニングが始まり、お客さんもド頭からクライマックスの最高潮モード。お客さん、それはやりすぎよ(笑)、でも、いいねえ。という場面もあって、思わず笑ってしまう。結成30年は長いし、それなりの重みもある。だからこそより骨太な歌を歌うことができる。まさにSTRONG STYLE。名前の通りだ。

そして・・・・・次はいよいよTHE STREET BEATSの出番。

ライブハウスのステージに立ったOKIさんは、最初こそなんだか元気なさげ(いや、気のせいだな)なかんじに見えたが、歌い始めた次の瞬間、そんな心配はあっという間に吹き飛んだ。というか、ライブが始まった瞬間に病そのものがすさまじいパワーで遥か彼方へ吹っ飛ばされた、そんな感じだ。

病の影響で言語中枢がうまく機能せず、両腕のこわばりもひどくて、と言っていたが・・・・。
にもわらず爆音の中力強くギターをかき鳴らし、力強く歌い続ける。しかも何曲も連続で。

この人ほんとうに病気なのか?すごいな。

そう思わずにはいられないほどすごい姿がそこにはあった。病院でのリハビリのおかげもあるのだろうけど、それでもすごい。やはりROCKに生きる者、そうでなくては。たとえ困難に直面しても決してそれに潰されることはない。どんなに打ちのめされても困難と闘い続け、そしてそこから何度でも立ち上がる。それこそがBEATS ROCKの真髄(だと思っている)。そしてそれを真に体現している男たちの姿を、僕は今夜この目で確かに見た。
生の迫力ある音楽。それに存分に触れながら、最高の瞬間を体験できる。ライブハウスで音楽に触れる魅力はここにある、と思っている。京都には京都MUSEのほかにもいろいろなライブハウスがあるようなので、いろいろ行ってみるのもいいかもしれない。

ライブハウス京都MUSEでの生の音楽体験は、
昔と変わらずやはり「最高の瞬間」だった。

京都MUSE

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