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皆さん、ご機嫌いかがですか、お元気ですか?落ち武者です。では、早速、話の続きをしましょう。

スサノオ様は、畔を毀したり、大嘗のご祭壇に糞をまき散らしたりしましたが、他にも収穫の秋には他の神々の刈った稲穂を縄で縛って奪ったり、秋の収穫時に、見事な稲穂の田に斑馬を放ち無茶苦茶にしたりしました。

それでもまだ腹の虫が収まりません。高天ヶ原でやってみようと思ったことが、うまくいかず真っ直ぐなスサノオ様は我慢なりませんでした。

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アマテラスオオミカミ様がお庇いになっておられるのを、知らないのでしょうか、今度は高天ヶ原の機織りご殿の仕事に目を付けました。

スサノオ様は、いたずらをしてやろうと斑模様の馬を殺して逆はぎにし、それを担いで機織りご殿の屋根に大穴を開けてそこから、機織り女様めがけてひん剝いた血の滴る馬の皮を投げつけました。

それをなげつけられて頭から被り、機織り女様はびっくり仰天、恐れおののいてどうしていいかわからず自分が悪いのだと思い、機織り機の道具で急所をついてお亡くなりになられました。

アマテラスオオミカミ様は御知りになるや否や、ついにお参りになり、スサノオ様のお陰で何もかもがおいやになり、天の岩屋戸に入り、岩屋戸をお閉めになり閉じこもりになられました。

すると世界は、天を照らすアマテラスオオミカミ様がお隠れになったので、真っ暗闇になり日も登らないので、悪しきことで満ちあふれ、高天ヶ原の神々の心配でざわめく声で満ち溢れ、その様は物凄いものでした。

スサノオノミコト

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