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こんにちは!
くらま天狗です^^
私は理系私大を出ています。
おかげで今の仕事に就いてIT系のお仕事をしています。
だから、大学を卒業することの大事さは理解しているつもりです。
昨今、京都市民の大学・短大進学率66.5%なんてデータが出ていますが、私の頃は確か大学進学率が40%ぐらいだったように記憶しています。
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正直なところ、私は高校生が全員大学や短大に進学する必要性があるのか疑問なのです。
確かに、大学に進学すると、特に私の場合は理系でしたので、学内推薦で大企業に入社できる可能性が高いです。でも、その企業の多くが全国規模の企業で、地元就職はなかなかできません。
実際、大阪の門真出身の長男である同級生は、門真に本社を持つ某家電メーカーに就職して、すぐに神奈川県に転属になりました。三重県出身の同級生は東京の大企業に就職しましたし、滋賀県出身の同級生も東京の大企業に就職しました。
確かに、大企業ですと給与待遇はいいと思うのですが、地元に残って家を継ぐことは困難です。むしろ、低賃金を我慢できるのなら、地元の中小零細に就職した方が地元に残れますし、中小零細に就職するのに、一般的にはそこまで学歴は求められません。
必要であれば、国家資格の1つぐらい取る学力があれば、就職は叶うんじゃないでしょうか。
大学の学費に払うお金が、地元就職して将来大卒として入ってくる収入に見合わないんじゃないかと疑問に思う訳です。
この記事を書いた人
くらま天狗(Kurama Tengu)
生まれも育ちも京都な人。
B級グルメが好きで、天下一品のラーメンが大好物(^o^)
ホームページとかいろいろ作るのが得意です。