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最近、劇場で見る映画がつまらないと感じていませんか??TOHOシネマズもムービックス京都も、T―ジョイも、シネコンで上映しているものは何となく見る気がしない。そんな気持ちになる時はありませんか??そんなあなたに、ぜひともお勧めの映画館があります。
それが~~~~~・・・・・・京都シネマです!!
今ではシネコンが支配的になり(いや、今やネットフリックス等の時代か?)、名画座など小規模の映画館がどんどんなくなっている時代。しかしそんな今でも、京都市には京都みなみ会館(南区九条)やアップリンク京都(烏丸御池)など、小規模だけどいい映画を上映している所はけっこうあるんです。今日はその中で、京都シネマをごしょ~~か~~い♪しましょう。京都シネマ、やはりそこでも大規模な映画館ではなかなかお目にかかれない魅力的な新作映画がけっこう上映されていたりしているんですね。いずれの作品も、商業主義の作品とは無縁で、かつ良質な映画ばかりなんですよ。
コロンビア内戦を背景にゲリラ組織の若者を描くサバイバルドラマ「MONOS―猿と呼ばれし者たち」(2021年11月12~25日まで)などなど。
私も何度か足を運んでいるのですが、シネコンに負けず劣らずけっこうな数のお客さんがいるんです。年齢層もこれまた幅広い。それを見ただけでも、まだまだこういう映画館は必要とされている、こういう場所だからこそ、上映できる良質な映画がある、ということを思わせてくれます。
そして今週もまた、私はそこ、京都シネマに足を運びました。場所は地下鉄四条駅の2番出口すぐのところにある、COCON KARASUMAという建物の3階です。
COCON KARASUMAに、いらっしゃ~~い♪
そして私が今回見ようとしているお目当ての映画が、これよ!
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「ほんとうのピノッキオ」
ディズニーアニメで知られる児童文学のイメージを大胆に覆し、原作の持つ破天荒さと悪夢のような世界観を実写化。寓話の深淵へと誘うダークファンタジー。
あのピノキオが本当はとんでもなくダークなお話だったということはなんとな~く知っていたのよね。だから本当はどんなお話なのか興味があって、これを見に行ったわけ。感想は・・・・・まあとにかくディズニーアニメのイメージが完全にぶち壊れることは間違いないわ。
ディズニーでは優しく穏やかなジェペットじいさんは貧しい乞食のようだわ、ピノキオは言うこと聞かずの悪童だわ、あのおしゃべりコオロギのジ〇ニーはグロテスクな見た目のバケモンみたいになってるわ・・・・・。最初の時点でもうすでに悪夢感が漂っている。
しかしそんなものはまだまだ序の口。その先には、さらなる悪夢の物語が待ち受けているのよ、覚悟しなさい。そして時にはとんでもなくきったね~シーンも用意されているのよ!まったく、な~んて下品なのかしら(しかし不思議と不快にならず、ただただ唖然とするしかない。ちょっとちょっと、きったないわねこいつら〈笑〉、と)。こんな映画はなかなかお目にかかれないかもしれないわよ。さあ、ピノキオは悪夢の世界の旅を経て、人間の姿になることができるのでしょうか・・・・・?
2021年12月2日まで上映しているので、よかったらどうぞ見に行ってみてください。最高の?悪夢の世界を旅するピノキオストーリーが、あなたを待っています・・・・なん~て。
というわけで、京都シネマには東宝シネマズやムービックス等とは一味も二味も違う、ある種クセの強い映画との出会いがたくさんあります。商業映画に飽きたら、いや、そうでなくても、是非ここに来てみてくださいな♪きっといい映画との出会いがあることでしょう。
- [所在地] 京都市下京区烏丸通り四条下ル水銀屋町620 COCON烏丸3F
- [連絡先] TEL:075-353-4723
- URL:https://www.kyotocinema.jp/menu/category/about/
- [料金]
一般:¥1800
シニア(60歳以上):¥1200
大学生以下*1*2 3歳以上:¥1000
障がい者*1:¥1000
身体・精神障がい者手帳、療育手帳もしくは障がい者手帳アプリ「ミライロID」を提示・介助者1名まで。
*1 要証明書/*2 小学生は証明不要 - [バリアフリー]
車いす専用スペース、補助犬同伴可。
京都シネマの情報
この記事を書いた人
じゅうべい(Jubei)
みなさんこんにちは。今日も元気がとまらない地球人、じゅうべいです。好きなことは遊ぶこと(漫画に映画、音楽(Jロック等)にカフェ巡り)です♪よろしくお願いします。