おはようございます!
くらま天狗です( ̄▽ ̄)b

今更感のあるこのタイトル。最近Webデザインを始めた人は、MovableTypeってなに?って感じだと思います。

MovableType(以下MTと略)というのは、WordPressと同じくCMS(コンテンツマネージメントシステム)を構築できるソフトウェアの名前なんです。MTは以前は無料でしたが、現在は有料化されています。

WordPress(以下WP)とMTの違いは、WPが無料でMTが有料であるだけでなく、システム的な違いがいくつかあります。

WordPress

  • ページをPHPで動的に生成するため、表示速度が遅い。
  • 使用言語が汎用言語のPHPである。ただし、独自のWordPressタグも使用する。
  • 世界中でユーザー数が圧倒的に多いので、Google検索すれば全ての疑問が解決する。
  • 完全無料で使用できる。また、豊富なプラグインも無料の物が多い。
  • MySQLデータベースが使えるレンタルサーバーと契約する必要がある。

MovableType

  • 独自言語MTタグを使用して記述する。
  • 以前は日本でユーザー数が多かったが、現在では企業HPなどの用途に限られる。
  • 書き換えるたびに再構築という作業(待ち時間)が発生する。
  • ユーザー側は再構築で生成した静的HTMLページを閲覧する仕組みになっているので、表示速度は非常に速い。
  • 現在ではユーザー数が減って、Google検索でノウハウを収集するのが困難。
  • プラグインも有料の物が多い。

ここまで語っておいてアレなんですが、私はMTで本番サイトを組んだ経験がありません。最初、WPを勉強するかMTを勉強するか迷った時は、とりあえずMTから勉強し始めたのですが・・・。MTにはオープンソース版のMTOSなんていうのもあったので有望視してたんですが。当時は、MySQLを使えるレンタルサーバーというのが若干値が張りまして、それでオープンソース版のあるMovableTypeを、という理由でもありました。

ただ、WordPressで作ったページの表示の遅さはずっと気になっていて、キャッシュプラグインをいくつも試したりしているのですが、結局のところキャッシュプラグインに頼るよりも、PHPプログラムの処理方法(アルゴリズム)を最適化したり、使用する画像のファイルサイズを縮めたり、その他諸々のチューンナップで対処する方が速度面の効果が高いような感じですね。

WordPressの遅さの問題は各所で言われているようで、最近では高級レンタルサーバーを始めとして、サーバーのハードウェアの記憶装置を低速なHDDからより高速なSSDに置き換えたりする動きが活発なようです。また、PHP本体のバージョンアップ(PHP7)により、ソフトウェア側からも高速化(数十パーセント程度)が図られ、WordPressサイトの遅さの問題の解決に向けて様々な努力がなされています。

このように時代の流れはWordPress一択に大きく傾いていますが、筆者としては動的サイトがどこまで高速化しても、静的HTMLの一瞬表示には勝てないと考えていまして、次の時代にはMTのようなサクサク表示で、尚且ついちいち再構築とかしなくて良いスーパーなCMSが出てくるんじゃないかと期待しております。

本日は専門的なお話で失礼しました(^_^;)

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