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な、なんだ、この充実感は・・・・。
ぐ・・・ぐぐぅ・・・えっぐ。でえじすんげぇ。
俺は今、猛烈に、いや、超絶に感動をしている。これほどまでに分かりやすい仏教の本は、これまで見たことがないじょ。読んだ瞬間に安楽の悟りの世界へレッツゴーしてしまう本当にワンダフルな本なのだから。これぞまさに、最良の仏教入門書と言えるであろう。
どんな本か知りたいか?んーーー、そうだろうそうだろう、では教えてやろう。その本の正体は、これだ!!!
はあああぁぁぁ!!!!
きてます、きてます。悟りの世界へさあ行くぞ!
でええぇぇぇ~~~い!
ボン!
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前田専學・奈良泰明解説『中村元 慈しみの心』(2022年、山陰中央新報社)。
仏教とは何か。それはどのような教えなのか。この本を読めばそれがすぐにわかる。パっと見てパッと読んですぐに分かるようにできている。仏教とは苦しみの闇から目覚めた人、仏陀である釈迦様が説かれた教え。そのお釈迦様が説かれた言葉が、1ページずつ簡潔に記されて、解説まで付けてあるのだから。
たとえば、P126にはこんなことが書かれているぞ。
人は財産がなければ生きていけない。しかし財産のためにいきているのではない。ブッダは人間の理想は自我欲望を調えて心安らかに、他者とともに幸福に生きることだと説いている。その智慧が真の生きがいに連なる。
このように、1ページずつとても分かりやすくお釈迦様の教えがまとめられている素晴らしい本なのだ。
言葉は生きている。言葉という生命は俺たちの中で生き続け、今を生きる俺様たちをずっと支え続けてくれる。存在は消えても、言葉が残ることでそれはある種の永遠性を獲得する。それは希望だ。
だからこそ、この本の中で仏様の言葉に触れてそれを日常の中で実践してゆけば、誰でも必ず成ることができる。誰でも必ず楽になれる、かもしれない。
偉大なるブッダ・ボスのように。
ブッダにとって生きとし生けるものは同じ真実に生かされている仲間である。「他を自分に引き当てる」ことは慈悲の原点であり、自らも立ち、他も立たせる道である。この詩はブッダの平和、不戦の言葉でもある。
さすがは目覚めし者、ブッダ・・・・・・。
いい、センスだ。
この記事を書いた人
じゅうべい(Jubei)
みなさんこんにちは。今日も元気がとまらない地球人、じゅうべいです。好きなことは遊ぶこと(漫画に映画、音楽(Jロック等)にカフェ巡り)です。
よろしくお願いします。