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雨宝院について
雨宝院(うほういん)は、京都市上京区にある真言宗泉涌寺派の寺院。通称 西陣聖天宮。弘法大師を開基とする寺です。
北向山 大聖歓喜寺と号し、弘仁12年(821年)、弘法大師が嵯峨天皇の御脳平癒のために、玉体に御等身の歓喜天を一刀三礼し、祈願して霊験を発光させて以来、東寺とともに皇城鎮護として栄えた大伽藍でした。
重要文化財 千手観音立像、弘法大師像があります。ご本尊、大聖歓喜天尊は秘仏であり、見ることは出来ません。
境内には御衣黄桜、歓喜桜、時雨の松、染殿井があります。
撮影に行った日はあいにくの雨でしたが、枝垂桜がきれいに咲いていました。時雨の松と呼ばれるアカマツは、最初どこにあるのかと迷いましたが、実は境内のど真ん中に大きく茂っていました。
この雨宝院のすぐ近所に、岩上神社という小さな神社があり、そこには大きな岩が神様として祀られています。都会の神社らしく、場所はミニマムですが小洒落た祠です。
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雨宝院の写真
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撮影者:山田 泰輔
詳細
所在地 | 〒602-8481 京都府京都市上京区智恵光院通上立売通上ル聖天町9の3番地 |
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電話番号 | TEL:075-441-8678 |
拝観料 | 境内無料 |
交通アクセス | 市バス51・59・201・203系統「今出川浄福寺」下車徒歩約5分 市バス6・46・206系統「千本上立売」下車徒歩約5分 |
駐車場 | なし |
サイトURL | https://www.uhoin.com/ |