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法輪寺(達磨寺)について
法輪寺は洛陽円町、北野天神ゆかりの紙屋川畔にあります。臨済宗妙心寺派の名刹であり、通称「だるま寺」の名で親しまれています。
この寺の昭和8年就任の第十代伊山和尚は、つとに起き上がり達磨禅を鼓吹して、得意の文筆と長広舌とによって、起き上がり小法師をもって、禅の大衆化と生活化をはかりました。そして戦後、起き上がり達磨堂を建て、達磨節分会をはじめ、少林寺拳法道場を開きました。かくして、だるま寺(法輪寺)の名は洛陽に高く日本中に普及してきました。
境内には起き上がり達磨堂、朱塗に輝く衆聖堂、活眼達磨型鬼瓦が天にそびえる大本堂、洗心堂などの建物があります。
だるま寺の名前のとおり、達磨堂や衆聖堂には大量のだるまが展示されています。色んな表情のだるまがいるので、見ていて飽きません。
衆聖堂の2階には英霊殿があり、南太平洋方面の戦没者の位牌が沢山並んでいて少し驚かされます。
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法輪寺の写真
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撮影者:山田 泰輔
詳細
所在地 | 〒602-8366 京都府京都市上京区下立売通天神道西入行衛町457 |
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電話番号 | TEL:075-841-7878 |
拝観料 | 300円 |
交通アクセス | 阪急電車 西院下車 徒歩15分 JR山陰線 円町下車 徒歩5分 市バス 西ノ京円町下車 徒歩 約5分 |
駐車場 | あり(参拝者無料) |
サイトURL | なし |