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鹿王院について
鹿王院(ろくおういん)は、京都市右京区嵯峨北堀町にある臨済宗系単立の寺院です。山号は覚雄山。本尊は釈迦如来。その歴史は、康暦2年(1380年)、足利義満が春屋妙葩(しゅんおくみょうは)を開山として創建した宝幢寺(ほうどうじ)の開山塔所に始まります。
鹿王院は、嘉慶元年(1387年)、開山の春屋妙葩の寿塔(生前に造る墓)を守る塔頭として創建されたものです。名前の由来は、この土地を開いた時に野鹿が群れをなしていたからだといいます。
本堂(開山堂)には、伝運慶作という本尊・釈迦如来坐像を安置されております。本尊像のほか、伝運慶作という十大弟子像、普明国師(春屋妙葩)像、足利義満像、虎岑和尚像などが安置されています。また、国師像の真下には宝篋印塔があります。
この日は紅葉が鮮やかに色付いておりましたが、あいにく舎利殿は補修工事中だったようでした。
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鹿王院の写真
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撮影者:山田 泰輔
詳細
所在地 | 〒616-8367 京都府京都市右京区嵯峨北堀町24 |
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電話番号 | TEL:075-861-1645 |
拝観料 | 400円 |
交通アクセス | 嵐電「鹿王院駅」下車、徒歩3分 JR線「嵯峨嵐山駅」徒歩6分 市バス・京都バス「下嵯峨」下車、徒歩3分 |
駐車場 | 門の前に無料駐車可 |
サイトURL | https://ja.wikipedia.org/wiki/鹿王院 |