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曼殊院門跡について
曼殊院門跡は、京都市左京区一乗寺にある寺院です。門跡というのは、皇室一門の方々が住職であったことを意味しています。
延暦年間(728~806年)に、宗祖伝教大師最澄により、鎮護国家の道場として比叡の地に創建されたのが曼殊院の始まりとされています。
建物としては、書院の釘隠しや引き手、欄間などが桂離宮と共通した意匠が見られ、同じ系列の工房で作られたもので、これらにより曼殊院は「小さな桂離宮」と言われているそうです。
曼殊院門跡は、地理的には一乗寺の奥まったところにあり、今回は私も道に迷ってしまいました。それから、撮影時には残念ながら建物内部の撮影が禁止されており、障壁画・小書院(重要文化財)・富士の間など撮影することが出来ませんでした。でも、名勝庭園に指定されている枯山水の庭園を堪能することはできました。
曼殊院門跡は紅葉の美しいお寺としても知られており、紅葉の最盛期に訪れたなら、さらに美しい姿を鑑賞することができたでしょう。紅葉の時期は例年11月中旬から下旬ごろのようです。
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曼殊院門跡の写真
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撮影者:山田 泰輔
詳細
所在地 | 〒606-8134 京都市左京区一乗寺竹ノ内町42 |
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電話番号 | TEL 075-781-5010 |
拝観料 |
一般 600円 |
例年の見頃 |
霧島ツツジ 紅葉 |
交通アクセス |
市バス 叡山電鉄 |
駐車場 | 50台無料(普通車のみ) |
サイトURL | https://www.manshuinmonzeki.jp/ |