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車折神社について
平安時代末期の儒学者、清原頼業(きよはらよりなり)公(1122年~1189年)を祀る。
社伝によれば、後嵯峨天皇が、牛車に乗ってこの社前を通ろうとした時、突然牛が動かなくなり、車の轅(ながえ・引棒)が折れたことから、車折神社と呼ばれるようになったと言われています。
昔から学問の向上、商売繁盛、売掛金回収に御利益があるといわれ、社務所で授与された小石に祈願を込め、家に持ち帰り、願いが成就したらお礼の石を一個添えて神前に返納するという慣わしがあります。
境内には、芸能道の祖神といわれる天宇受売命(あまのうずめのみこと)を祀った「芸能神社」があり、古来、芸能上達を祈願する人に厚い崇敬を受けています。
境内には芸能関係の人々の立て札が並べられており、大勢の参拝客で賑わっていました。紅く色付いた紅葉に彩られた境内は、嵯峨嵐山の観光地としても有名なようです。
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車折神社の写真
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撮影者:山田 泰輔
詳細
所在地 | 〒616-8343 京都府京都市右京区嵯峨朝日町23 |
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電話番号 | TEL:075-861-0039 |
拝観料 | 参拝無料 |
交通アクセス | 嵐電「車折神社」下りてすぐ 市バス・京都バス、「車折神社前」駅、下りてすぐ |
駐車場 | あり(参拝目的に限定) |
サイトURL | http://www.kurumazakijinja.or.jp/ |
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