石清水八幡宮

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石清水八幡宮（いわしみずはちまんぐう）は、京都府八幡市にある神社で、旧称は「男山八幡宮」。二十二社（上七社）の１つで、伊勢神宮とともに二所宗廟（そうびょう）の1つです。

宇佐神宮（大分県宇佐市）・筥崎宮（福岡市東区）または鶴岡八幡宮（神奈川県鎌倉市）とともに日本三大八幡宮の1つ。

石清水八幡宮は、平安時代前期の貞観年間に大安寺僧の行教が宇佐神宮（大分県宇佐市）から勧請した神社で、京都の南南西の男山（鳩ヶ峰、標高143メートル）山上に鎮座されました。

祭神は次の３柱。３神は「八幡三所大神」「八幡大神」などと総称されています。

中御前・・・誉田別命（ほんだわけのみこと）
西御前・・・比咩大神（ひめおおかみ）
東御前・・・息長帯姫命（おきながたらしひめのみこと）

神社は男山山上にあり、京阪石清水八幡宮駅よりケーブルカーに乗り換えて神社にたどり着きます。ケーブルカーを上り終えたところには、神社への参道と展望台への階段があります。展望台は男山から京都市街方面を眺望できるスポットになっており、山下にある淀川の背割堤地区の桜も見えます。

境内には立派な拝殿があり、大勢の参拝者が行列していました。ここの神社には厄除けのご利益があると言われています。

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撮影者：山田　泰輔

所在地	〒614-8005 京都府八幡市八幡高坊30
電話番号	TEL:075-981-3001
拝観料	境内無料（京阪石清水八幡宮駅よりケーブルカー片道300円）
交通アクセス	京阪電車「石清水八幡宮駅」下車、参道ケーブル「八幡宮口駅」～「八幡宮山上駅」下車徒歩5分
駐車場	あり（普通車500円・大型バス1,000円）
サイトURL	https://iwashimizu.or.jp/

木津川と宇治川の合流地点となる背割堤地区には、約1.4kmにわたって約220本の桜（ソメイヨシノ）が植樹されており、春には美しい桜のトンネルが形成されます。この桜のトンネルは桜の名所の一つとして知られています。