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大徳寺 高桐院について
京都市北区紫野にある大徳寺は、その敷地内に多くの寺院(塔頭)が立ち並んだ集合体のようなお寺です。高桐院はそのうちの1つであり、大徳寺の塔頭のうち常時公開されているのは4つのみです。
その大徳寺高桐院の始まりは、戦国時代にまで遡り、細川忠興がその父、細川藤孝のために慶長7年に建立したとされています。
今回、紅葉の季節に訪れましたが、和式庭園の苔、松、紅葉など、非常に美しく手入れされており、本堂の苔むした飛び石の庭園を自由に散策できるようになっていたりで、庭園を存分に堪能できる作りになっています。ここは着物を着て訪れると、とても似合いそうな風合いのお寺ですね。
また、和式庭園の一番奥には、細川忠興とガラシャ夫人の墓塔となっている春日灯籠があります。
大徳寺のお土産は、門前にある大徳寺一久さんの大徳寺納豆が定番です。
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大徳寺 高桐院の写真
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撮影者:山田 泰輔