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みなさんどうもこんにちは。本日、わたしは「京はやしや」というお店に来ています。ここはコーヒーもコーラもない本来の喫茶店、「茶を喫する店」として作られ、現在の京はやしやの礎となる抹茶スイーツを提供。日本における抹茶スイーツの先駆けとなったお店として知られています。1753年、金沢市安江町極楽橋に茶店を創業して以来260余年続く老舗のお茶屋でもあり、その歴史もなかなか長いですね。

京はやしやの外観1

「茶の消費動向をみるに、このままでは抹茶の消費は衰退する。特に、抹茶は茶葉すべてを体内に取り入れることができる優れた食品なのに、茶道だけで使っていては、若い人々に堅苦しい苦い飲み物という印象しか与えない。もっと抹茶を楽しく味わえるようにし、日本の茶業振興の方向へ向かわねばならん」。
文化や生活が急速に変化する中、五代目の林屋新一郎氏は、そう考えていたそうです。
そうしてオープンしたのが、日本初の茶カフェ「喫茶京はやしや」(京都市中京区三条)というわけでございます(現在は京都市中京区蛸薬師通あたりに移転)。

京はやしやの外観2

さて、そんな「京はやしや」ではどのようなメニューがいただけるのかというと。

まず抹茶スイーツ系では、このようなものがいただけます。

元祖抹茶パフェ。

 

元祖抹茶パフェ
単品:1650円。お茶セット:1980円。

林屋パフェ〈ほうじ茶〉。

 

林屋パフェ〈ほうじ茶〉
単品:1540円。お茶セット:1870円。

わらびもちソフト。白玉あんこソフト。

単品:880円。お茶セット:1210円

などなど・・・・眼と心とを豊かにする豊富な抹茶スイーツの数々。メニューを見るだけでなんだかお腹いっぱいになりそうです。

おや、どうやらスイーツだけではなく軽食もいただけるようです。さて、どんなメニューがあるのでしょうか。さっそく見てみましょう。

抹茶雑炊.。

抹茶雑炊
単品:1100円。
ミニ抹茶あんみつセット:1540円。
パフェセット:2200円。

 

京茶飯―野沢菜添え―
(「福田本店」季節の漬物/お吸い物付)。

京茶飯―野沢菜添え―
(「福田本店」季節の漬物/お吸い物付)
単品:1430円。
ミニ抹茶あんみつセット:1870円。
パフェセット:2530円。

いろいろ美味しそうなメニューがありますね。そんな中で、今回はこれを注文してみました。

生ゆばあんかけ焼茶めし。

生ゆばあんかけ焼茶めし
(「福田本店」季節の漬物/お吸い物付)
単品:1320円。
ミニ抹茶あんみつセット:1760円。
パフェセット:2420円。

「福田本店」季節の漬物。

食べてみると、ものすごく軽めのお昼ご飯になってしまいました。というのも、「焼茶めし」とあるように、真ん中にある茶色いものが「焼きおにぎり」だったから。その見た目からしてお肉系のものかと思ったら、「おにぎり」だったから。おなかいっぱい食べるには少し物足りませんでした。あっさりして美味しかったですが、ちょっと軽食すぎましたね。ですが、デザートのミニパフェを美味しくいただくことができたので良しとしましょう。

ミニパフェ。

茶道で用いる堅苦しい苦い飲み物、というイメージの抹茶ですが、抹茶スイーツというすがたに変化することでずいぶんと楽し気で身近なイメージへとイメージチェンジを遂げているように思います。これからもお抹茶をどんどん身近で親しみやすいものにしていってもらいたいですね。
以上、本日は「京はやしや」からお送りしました。

京はやしや

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