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おお、ここは、家ではないか。

それが、そのキャフェ~を訪れた時の俺の第一印象だった。

京都祇園の花見小路にあるそのカフェ~は、実はず~~~~っと前々から気にはなっていて、今回やっと行くことができたのだ。

外見はまさに町屋という見た目そのもの。

Café冨月(ふうげつ)の外観

普通のキャフェ~かなぁ・・・・と思って中に入ってみると・・・・・・

ん?玄関があるぞ・・・・・。
どこぞのお家とまちがえたかな?

と思って、もう一度お店の名前を確認するが、やっぱりここで間違いない。ここがCafé冨月なのだ。靴を脱いで玄関から中に入ると、すぐ左手にカウンター式の席がいくつか並んだ光景が目に入った。

店内は明るく静かで、はんなり過ごすことのできそうなおしゃれな場所だ。周りを見渡すと、カウンター席のほかにも4人分のソファ席や、奥には畳部屋もあって、そこから庭園も見える。

「今も古い伝統と華やかさを誇る京都五花街の1つ・祇園町に佇む、4代に渡り引き継がれた町家」(HPより抜粋)をキャフェに改装して、ご家族で営んでいる町家キャフェだった。

そんな中で俺が今回頂いたのが、この甘未だ。

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お豆腐白玉の冷やし京風ぜんざい

お豆腐白玉の冷やし京風ぜんざい ¥830

なんとも見た目がかわいらしく、冷たくておいしそうだ。
この日は暑かったので、ちょうどいいい冷甘未日和。
しかも、ぜんざい様はここ最近全然食べていなかった。なので久しぶりの再会だ。

見ろ、お抹茶アイスに白玉に、黄色く輝くお栗様。それらが小豆の冷やしぜんざいという聖なる泉の中で気持ちよさそうに身を寄せて、俺が食すのを今か今かと待っているぜ。

では・・・・・。

いただき~~んこ~~~~んか~~~~んこ~~~~ん♪♪
とわあぁ!バク!!

う~~~ん、甘くてうまし、甘うまし♡ 甘くて涼し、甘涼し♡

天使に囲まれて幸せそうな男の子

あ、そうそう、ちなみに冨月はお昼は誰でも入ることのできる昼間カフェだが、夜はホームバーとして営業しており、こちらは〈一見さんお断り〉ですぜい。
「ちがうちがう、〈一見さん〉じゃなくて、〈鬼塚さん〉」などと名乗っても笑われるだけなので、ご注意を。

Café冨月(ふうげつ)

  • 〒605-0074
    京都市東山区祇園町南側570-8
  • TEL:(075)561-5937
  • URL:https://gionfu-getsu.jimdofree.com/
  • フェイスブック:https://www.facebook.com/gion.cafefugetsu/
  • インスタグラム:https://www.instagram.com/gion.cafefu_getsu/?hl=ja/
  • 交通
    市バス「祇園」徒歩5分。
    京阪「祇園四条」徒歩10分。
    お店の場所が分からない場合はお電話下さい。道案内させて頂きます。
    タクシーでお越しの際は「祇園花見小路四条下がる 4筋目を東へ」とお伝え下さい。
  • 駐車場なし。お近くのパーキングをご利用のこと。
  • 営業時間:am11:00-pm5:00。日・祝はpm7:00まで
  • 定休日:毎週月曜日。その他、時折不定休する場合あり。
    定休日はHP・Twitterにてご案内させて頂きますが、ご来店前にお電話いただければ幸いです。

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