2019年1月

1月6日は母の誕生日でありまして、誕生日が正月に近いので毎年お祝いが飛ばされると母はよく嘆いております・・・。

今年の誕生日は、くらま天狗が別のケーキ屋さんでケーキを買ってこようと思っていたのですが、ふと気が付いたら父が奮発してくれていました。下鴨バイカルさんのショートケーキです。バイカルさんと言えばくらま天狗が子供の頃からあったケーキ屋さんで、当時のわが家はバイカルさんで生クリームを使ったケーキを買うお金がなく、近所の不二家さんでバタークリームの安いケーキを買って食べていたものです。それだけ憧れの存在でしたね。

この日は父が気を利かせて、見た目にも賑やかなケーキを買ってきてくれましたので、さっそく開封の儀をば。

下鴨バイカルのショートケーキ

この日は母が主役なので、「くらま天狗は余った物でいいよ。」と言ったのですが、気を使ってくれたのか、左下のフルーツ沢山のケーキがまわってきました。色々乗っていて見るからに美味しそうです。

食べてみますと、巻いてあるスポンジの内側にはたっぷり生クリーム。その上にはぶどう・グレープフルーツ・オレンジ・キウイ・いちご・ブルーベリー・黄桃。フルーツはどれも良いものを使ってあるようで良い味がします。バイカルさんのケーキは良い値段しますが、どれも外れがなく上品な甘さで美味しいですね。

お母さん、誕生日おめでとう!(^▽^)/

バイカル 下鴨本店

  • 所在地: 京都府京都市左京区下鴨本町4-2
  • TEL: 075-781-1891
  • 定休日: 元旦のみ休み
  • 営業時間: 9:00~21:00
  • URL: http://www.baikal.jp/

明けましておめでとうございます!(^o^)/

みなさま新年の初詣には参られましたでしょうか?
くらま天狗は年始早々風邪を引いてしまってまだ行けてません・・・。

京都の白みそ雑煮

さて、今回は正月に食べるお雑煮のお話をしてみようと思います。ご存知の方はご存じかと思いますが、京都の一般家庭では正月に白みそ雑煮を食べます。ただ、正直を言いますと、くらま天狗は子供の頃この白みそ雑煮の味が苦手でした。母親から縁起物だから食べなさいと言われて渋々食べていました・・・。

それがいつからでしょうか。大人になってからかな?澄まし汁の雑煮よりも白みそ雑煮の方が美味しいと感じるようになってきました。味覚というのは不思議なものですね!

では、参考になるように、京都の白みそ雑煮に使う材料の言われを解説しますね(^▽^)/

京都の白みそ雑煮に使う材料

1.白味噌
2.丸餅
3.頭芋
4.金時人参
5.祝大根
6.昆布だし

1.白味噌

味噌はもちろん白味噌を使います。普通の味噌汁よりはかなり多い目の味噌を使用します。正月のお雑煮は歳神様にお供えするものでもあるので、神様が好きな白色の味噌を使うのだそうです。

白みそ

2.丸餅

餅は丸餅を使います。餅は伸びるので長寿を願う食べ物と言われています。それを丸い形にして「家庭円満」への願いが込められています。

丸餅

3.頭芋

京都では頭芋として、京野菜である海老芋(えびいも)を使用します。大きい頭芋に切れ目を入れないでお雑煮に入れます。この頭芋には、子孫繁栄、人の上に立つ「頭(かしら)」になるような願いが込められています。また、海老芋は芽が出た状態のものを使用しますので、「芽が出るように」という意味も込められています。(簡易的に小芋を使用する場合もあります。)

海老芋

4.金時人参

お野菜はまず金時人参を使います。金時人参は京野菜ブランドの一種で、坂田金時(金太郎)の赤ら顔のような紅い人参ということで、金時人参の名が付いたそうです。京都をはじめとする関西では「家庭円満」の縁起をかけて、この金時人参を輪切りにして使います。

金時人参

5.祝大根

輪切りにした祝大根も入れます。祝大根は奈良県在来の大根の品種で、「大和野菜」とも呼ばれています。その透き通った白い肌と「細く長く」の形状、輪切りにした際の切り口が真ん丸で「家庭円満」につながると言われています

祝大根(雑煮大根)

6.昆布だし

おダシは昆布で取ります。お雑煮は歳神様へお供えするものでもあるので、神様が嫌う生臭い魚ではダシを取らずに、昆布のみでダシをとって、食べる直前に糸鰹(いとかつお)を乗せて食べます。

乾燥昆布

まとめ

いかがだったでしょうか?京都の白みそ雑煮には、色んな願いを込めた食材が使われていることがお分かり頂けたでしょう。毎年年末の時期には、スーパーや商店街に行くと正月の食材が揃っていると思います。特に京都にお住まいのかた、これをきっかけに白みそ雑煮にチャレンジしてみられてはいかがでしょうか?(^_^)

京都の人々が年末年始にいただくもの、もちろんおせち料理なんかもあるんですけど、わが家のは、近年出来合いの物で参考にならないので、大みそかに食べる年越しそばなどをご紹介しようと思います。

にしんそば

年越しそば、京都の人はニシンそばを食べる人が多いかと思います。(少なくともわが家ではニシンそばです。)ニシンは「身欠きニシンの甘露煮」というんでしょうか。まぁ、近所のスーパー行くと3枚いくらとかで売ってます。かけそばの上にこれを乗せるだけなんですけど・・・。特に子供の頃これが大好きで、このニシンそばが好きなせいで、くらま天狗はいまだにうどんよりも蕎麦が好きなのかも知れません。

このニシンそばの発祥を軽くご説明しておきますと、1882年(明治15年)に、祇園のそば屋「松葉」さんの二代目松野与三吉が「にしんそば」を発案し、売り出したものだそうです。明治15年と言いますと、私の祖父が生まれるまだもっと前ですね。

その祖父が健在なころにも、わが家ではニシンそばを食べていましたので、祖父の代の頃からニシンそばは京都の一般家庭ではポピュラーな存在だったのでしょうね。

京都の子どものギモン

・どん兵衛のおそばなんでニシンないのん?